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サッカー浦和レッズに対する乱闘問題に新展開!韓国チーム判定に不服のため再審要請!

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T氏です、先月浦和レッズと乱闘騒ぎになった韓国のサッカーチームがAFCに再審要請!結果次第では国際スポーツ仲裁裁判所に提訴も!となかなか後味悪いまま終わったと思われていたこの騒ぎに新展開が。

サッカー 済州、AFCに再審を要請…結果次第ではCAS提訴も検討

アジアチャンピオンズリーグ(ACL)浦和レッズ戦での小競合いで、アジアサッカー連盟(AFC)から強力な懲戒を受けた済州(チェジュ)ユナイテッドが再審議を要請する。

イ・ドンナム済州競技力向上室長は26日、「懲戒の内容に関連し、AFCに説明資料を要請して受け取ったものを検討した結果、十分に納得できかねると判断し、今日中にAFCに再審議を要請する考え」と明らかにした。

AFCはこれを受けて7日以内に再審議をして結果を発表しなければならない。AFCは今月9日、審判を突き飛ばした趙容亨(チョ・ヨンヒョン)に6カ月の出場停止処分を、ベンチからピッチに乱入した浦和の阿部勇樹に肘打ちをした白棟圭(ペク・ドンギュ)にも3カ月の出場停止処分をそれぞれ下した。権韓眞(クォン・ハンジン)にも2試合出場停止を科した。また、済州には選手団管理責任を問い、制裁金4万ドル(約447万円)を科している。

済州側は再審の結果次第では国際スポーツ仲裁裁判所(CAS)に提訴する方向で検討する予定だという。

乱闘騒動・済州の処分が決定、最長で6ヶ月出場停止。浦和にも罰金

5月31日に行われたAFCチャンピオンズリーグ(ACL)決勝トーナメント1回戦第2戦で、浦和レッズのMF阿部勇樹にヒジ打ちをした済州ユナイテッド(韓国)のDFペク・ドンギュが直接会って謝罪するつもりのようだ。韓国『ジョイニュース24』が報じている。

同試合で控えメンバーだったペクは、終了間際にリードして逃げ切りを図る浦和と済州の選手たちが揉み合いになった際、ベンチを飛び出して阿部にヒジ打ちを食らわせた。ペクは主審から一発退場を命じられ、試合後にはピッチの各所で小競り合いが起こる大騒動に発展。済州側は当初、浦和からの挑発が引き金になったと主張し、同メディアも「浦和は済州が大きな過ちを犯したかのように世論を作成し、アジアサッカー連盟(AFC)に意見書を提出した」と報じるなど、強気の姿勢を貫いていた。

そうした中、済州のペクが日本に訪問し、阿部に直接謝罪する計画があるという。チョ・スンファン監督は「(ペク・)ドンギュは(阿部に)申し訳なく思っている。喧嘩を止めに行った時にカッとなってしまったようだ。彼は反省している」と説明。ペクと阿部の和解を促し、事態を収束させる考えのようだ。

同メディアによると、昨季までFCソウルでプレーしたFC東京の日本代表MF高萩洋次郎(今回の代表戦は未招集)が両者の橋渡し役になる模様。今回は浦和への訪問ではなく、阿部個人に会う予定となっており、国際Aマッチウィーク中の実現を目指しているようだ。済州の関係者は「ペク・ドンギュは本当に誠実な人間なので、今回のことは非常に驚いている。阿部とは必ず和解したいと考えているし、今は連絡を待っているところだ。もちろん、AFCの対応とは別のもので、選手同士は人間対人間として会うだろう」と話している。

サッカーACLの暴力問題 韓国メディアは二極分化 「国際的に恥さらし」「挑発行為があった」

5月31日に埼玉スタジアムで行われたサッカーのアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)決勝トーナメント1回戦第2戦の浦和-済州(韓国)で、済州の選手が浦和の選手を肘打ちし退場になるなどの乱闘事件をめぐり、韓国メディアの報道は二極分化した。海外メディアに取り上げられ「国際的恥さらし」と殊勝に報じたメディアがある一方で、浦和側にも非があると自らの正当性を主張した上で「極右サポーターで名高い」などと浦和を誹謗中傷した保守系メディアがあった。欧州メディアは暴力を「反スポーツ的行為」とし決して許される行為ではないと主張し厳罰を求めた。アジア・サッカー連盟(AFC)は済州3選手らを処分。最大6カ月の出場停止処分と罰金の厳罰を科した。

 済州との第1戦を0-2で落とした浦和が第2戦で勝利を目指すのは当たり前の行為だ。ボールを徹底的に保持し、相手に反撃させない守備をし、延長戦の末に3-0で勝利。第1、2戦の合計で3-2とし、8強進出を決めた。勝敗はスポーツの常。ルールの下、互いに死闘を繰り広げるものだ。

ただし、ルールを逸脱する行為に制裁は当然だ。延長戦終了間際、済州の控え選手、ペク・トンギュがピッチを横断する形で駆け寄り、浦和選手に肘打ちを食らわした。当然レッドカードが提示された。試合終了後も済州選手が浦和選手を追いかけ回すなどし、ピッチは大混乱した。

スポーツ韓国は欧州メディアもこの事態を報じたとして、イタリアのサッカーメディアの報道を紹介した。それによると、「済州の姿は明らかに反スポーツ的行為であった」とし、試合終了後も選手だけでなくコーチまでピッチに入って浦和の勝利セレモニーを妨害したと伝えた。さらに「暴力的な行為はどんな場合でも理解できる部分がない」と批判、「AFCが正しく対処することが必要だ」と伝えた。

中央日報は「海外メディアにまで(乱闘事件が)紹介され、恥をかいている」と報道。FOXスポーツ・アジアが「ACLを揺るがしたみにくい騒ぎ」と伝え「試合の主催側(AFC)は乱闘騒ぎに介入した全ての人々に対して適切な措置を取らなければならないだろう」と厳正な処分を求めた。

中央日報はACLで出場した韓国勢4チームが全て敗退し、8強進出がないのは今回が初めてとも報道。もはやアジア盟主ではなく、この認識から早く抜け出さないと再起の可能性はないと危機感をあおった。そして、各クラブがユース育成システムへの投資を拡大し、長期的な視野でチーム運営する必要があると論評した。

事態を冷静に捉え、改善点を見据える報道がある一方で、朝鮮日報は乱闘騒ぎには浦和の選手の挑発行為が理由だと主張。「相手チームは『極右サポーター』で悪名高い」と試合に関係ない部分にまで言及して批判した。

韓国のネットユーザーは浦和選手にマナー違反があったとし、「卑怯」などとした。その一方で「済州を擁護したいが、暴力は絶対に許されない」などと正当な見方をする書き込みもあった。

ACLは6月9日、試合中に退場となりながら乱闘に加わったチョ・ヨンヒョンを6カ月の出場停止と罰金2万ドル(約220万円)、ペク・トンギュに3カ月の出場停止と罰金1万5000ドルを科した。競技イメージを損ねたとして済州に4万ドル、浦和に2万ドルの罰金を科した。

処分が出る一方、ペク・トンギュが浦和のクラブ事務所を直接訪れて謝罪したい意向だと韓国メディアが報じた。済州の監督が6月6日に明らかにしたものだが、朝鮮日報によると、危害を加えたことを謝罪し和解したいようだ。だが、朝鮮日報はこの事案を「浦和乱闘事件」と呼称し、「済州の選手団としては一方的に加害者と見られて悔しい気持ちがあるのは確か」と恨みを募らせ、真相究明を進めていると伝える。そんな中でペク・トンギュの謝罪は「『あまりにも低姿勢すぎる』と考えられる恐れがある」と報じていた。

なぜこのような解釈に…済州は「5つのうち4つで浦和に非」と主張

着地点はどこにあるのだろうか。韓国メディア『スポーツソウル』によると、波紋を広げる乱闘騒動について、済州ユナイテッドもアジアサッカー連盟(AFC)に意見書を提出したという。

5月31日、埼玉スタジアムで行われたAFCチャンピオンズリーグ(ACL)の決勝トーナメント1回戦第2戦の浦和レッズ対済州ユナイテッド戦において、浦和が2戦合計でリードを奪った延長後半から済州の一部選手が激高し、前代未聞の乱闘劇に発展。試合後は“恐怖の鬼ごっこ”も勃発した。

済州側は浦和の選手が挑発したと主張。チョ・スンファン監督は試合後の会見で「一方的なものではなく、お互いのアクションがあって起きた出来事だ」と“両成敗”を主張したが、済州の蛮行は世界中で非難の対象となっている。

しかし済州はあくまでも浦和にも非があるという姿勢を貫き通すようだ。同メディアによると、済州は今回の乱闘劇は5つの状況に区分できるとし、そのうち4つで浦和側にスポーツマンシップを欠く行為があったと主張しているという。

まず済州は「(1)浦和に3点目が入った直後にFWズラタンがMFクォン・スンヒョンに向かって指で3-0と示して嘲笑。(2)それに怒った控え選手のDFペク・ドンギュがピッチに乱入して、MF阿部勇樹に対して暴行を働いた」と経緯を説明した。

 そのあと今度は「(3)MF武藤雄樹が済州ベンチに向かって拳を突き上げて挑発。その行為は浦和のスタッフによって収められたが、(4)試合後にはそのスタッフも済州側に向かって水を撒く行為をして、ボトルを地面に叩きつけた」。

 そして「(5)済州を刺激するようなセレモニーを制止させようとDFキム・ウォニルとDFクォン・ハンジンがDF槙野智章に近づいたが、槙野が逃げたために酷い姿が演出された」と主張しているという。

 ただし阿部への暴行(2)については「騒動を静観していた阿部への行為だったという点はミスだった」と非を認めている。済州関係者も「ペク・ドンギュはとても申し訳なく思っており、阿部に謝罪したがっている。誰が見てもペク・ドンギュの行為は間違っていた」と話していると伝えた。

浦和のペトロヴィッチ監督が試合翌日、Jリーグ公式サイトで「試合が終わった後で何かしらのしこりが残ることは好きではない」とコメントしているように、互いに着地点を見つけて収束に向かうのが一番だ。たださすがにこの解釈には違和感を感じざるをえない。

まとめ

  • FCは今月9日、審判を突き飛ばした趙容亨(チョ・ヨンヒョン)に6カ月の出場停止処分を、ベンチからピッチに乱入した浦和の阿部勇樹に肘打ちをした白棟圭(ペク・ドンギュ)にも3カ月の出場停止処分をそれぞれ下した。権韓眞(クォン・ハンジン)にも2試合出場停止を科した。また、済州には選手団管理責任を問い、制裁金4万ドル(約447万円)を科している。
  • AFCに再審要請!結果次第では国際スポーツ仲裁裁判所に提訴も
  • 浦和にも2万ドルの罰金を科した。
  • 済州は「5つのうち4つで浦和に非」と主張
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