稲田朋美防衛相の発言、何に問題があったかを調べてみた。発言撤回したが今後が気になる!?

 T氏です。稲田朋美防衛相の自民党候補を応援する発言に波紋を呼んでいます。
 果たして何に問題があったのかを本日は説明していきたいと思います。
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稲田朋美防衛相とはどのような人物?

 稲田朋美がどのような人物か簡単に説明すると

福井県生まれ、早稲田卒。弁護士になりそこから政治家へと転身。

政治家としては色々と経て現職の防衛大臣に2016年に就任。

防衛大臣って何?

 防衛大臣は、その名前の通り日本の防衛省を管轄する国務大臣。

他の大臣と同様、日本国憲法第66条の規定により、文民統制の観点から文民が任命される。

行政組織としての防衛省の最高責任者であるとともに、陸海空の三自衛隊の最高指揮官である内閣総理大臣の下で(統合幕僚長を通じて)自衛隊全体を統督する。

防衛大臣の自衛隊の部隊運用に関する指揮は、統合幕僚長が補佐し、統合幕僚長を通じて行われる。命令の執行も統合幕僚長が行う。

 とまあ難しい言葉で説明すると以上のようになるのだが。

 要は防衛省の中に自衛隊があるので防衛大臣は実質、自衛隊のトップと考えて貰って良いと思う。

ちなみに防衛大臣が新しく就任する時、または辞める時。就退任に際しては栄誉礼と言う特別な儀礼が行われる。

元々防衛省は防衛庁という名前だったのだが、2007年(平成19年)1月の防衛庁から防衛省への昇格に伴い、主任の閣僚は長官から大臣になった。

略称は防衛相(ぼうえいしょう)または衛相(えいしょう)で、「防相」とは言わない(防災大臣と混同されかねないため)。

 と長い前置きになってしまったがこちらは今件に対して大事な事なので説明させて頂きました。

稲田朋美防衛相の発言とは一体?

稲田朋美防衛相は27日、東京都板橋区で開かれた東京都議選(7月2日投開票)の自民党候補を応援する集会が行われてその場で稲田朋美防衛省が発した言葉というのが。

「防衛省・自衛隊、防衛相、自民党としても、お願いしたいと思っているところだ」

さらに稲田朋美防衛相は、集会の会場近くに陸上自衛隊練馬駐屯地(練馬区)があることに触れ、テロ対策などで自衛隊と都政が連携する必要性を強調した。

その上で「自衛隊、防衛省とも連携のある(候補)をぜひお願いしたい」と述べた。

集会後、記者団には「地元の皆さんに感謝の気持ちを伝える一環だったが、あくまでも自民党として応援している」と釈明した。

何が問題だった?

問題は稲田朋美防衛相の発言は自衛隊に政治的行為の制限という自衛隊法と言われう自衛隊の中のルールに反するのではないか?というのが波紋を呼んでいます。

こちらがその問題の自衛隊法だ。

政治的行為の制限
 第六一条 隊員は、政党又は政令で定める政治的目的のために、寄附金その他の利益を求め、若しくは受領し、又は何らの方法をもつてするを問わず、これらの行為に関与し、あるいは選挙権の行使を除くほか、政令で定める政治的行為をしてはならない。
 隊員は、公選による公職の候補者となることができない。
 隊員は、政党その他の政治的団体の役員、政治的顧問その他これらと同様な役割をもつ構成員となることができない。

 簡単に言うと自衛隊は政治に関わっちゃ行けない!という事なのだ

今回の発言は自衛隊の政治利用と取られかねない発言と取られ

野党からは辞任要求が出ているほか、与党からも問題視する声が出ている。

それに対して自民党幹部は稲田朋美防衛相の発言に問題はなかったと述べている。

具体的には

 「自衛隊員に投票を指示したわけでない」

それに対して他の党は、

 公明党幹部は自民党議員による相次ぐ不祥事を念頭に「オウンゴールの大合唱だ。野党に付け入る隙を与えただけだ」と批判した。

 民進党の蓮舫代表は産経新聞の取材に「閣僚として異質な発言だ。自衛隊を選挙応援に使ったことに抗議する。組織のあり方をはき違えているのでないか」と述べた。

 共産党の小池晃書記局長はツイッターで「防衛相を即刻辞職すべき」と指摘した

などと問題だと発言をしている。

その後の稲田朋美防衛相の対応

稲田朋美防衛相は27日夜、記者団に対し、発言を撤回する考えを示した。

「誤解を招きかねない発言に関して、撤回したい」

また、
「これからも職務を全うしたい」と述べ、辞任は否定した。

稲田朋美防衛相も今回の発言はまずかったと思ったのでしょう。。

まとめ

  • 稲田朋美防衛相の自民党候補を応援する発言に波紋を呼んでいます。
  • 「防衛省・自衛隊、防衛相、自民党としても、お願いしたいと思っているところだ」
  • 発言が自衛隊に政治的行為の制限という自衛隊法と言われう自衛隊の中のルールに反するのではないか
  •  「自衛隊員に投票を指示したわけでない」と自民党は問題ないとコメント
  • 他の党は批判のコメントを連発「オウンゴールの大合唱だ。野党に付け入る隙を与えただけだ」、「閣僚として異質な発言だ。自衛隊を選挙応援に使ったことに抗議する。組織のあり方をはき違えているのでないか」「防衛相を即刻辞職すべき」
  • 稲田朋美防衛相は27日夜、記者団に対し、発言を撤回する考えを示した。
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