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青木宣親ピッチャーで出場!その理由はなんと!?

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T氏です。なんとメジャーリーガーの青木宣親がヤンキース戦で仰天初登板!

青木宣親がヤンキース戦で仰天初登板! 9回に救援、1回を1安打3失点

 アストロズの青木宣親外野手が6月30日(日本時間7月1日)の本拠地ヤンキース戦で仰天の初登板を果たした。

 4-10と6点ビハインドで迎えた9回、それまで5投手をつぎ込んでいたアストロズはこの日ベンチスタートとなった青木をマウンドに送った。青木は先頭のトレイエス、ウェードと連続四球を与えるとカーターのタイムリー二塁打で失点。直後、ガードナーを何とか右飛に打ち取ったが、犠牲フライとなり、さらに1点を失った。

その後、エルズベリーを遊ゴロに打ち取る間に三塁走者が生還したが、今季27発の若手強打者ジャッジを中飛に打ち取った。メジャー初登板は1回6打者に対して20球を投じ、1安打2四球3失点だった。

 

どうして青木が投げたの?

この日の試合について「CBSヒューストン」は「この1か月、アストロズのブルペンは強力な先発投手の不在により消耗していた」と伝え、「アストロズは投手を切望しており、ノリチカ・アオキ外野手が9回に初登板を果たした。勇敢な試みは報われず、ヤンキースに3得点を与えた。しかし、彼は優れた選手であるアーロン・ジャッジをセンターフライに打ち取った」とレポートした。

また、ヒンチ監督の試合後のコメントも伝えられており、指揮官は「ブルペンが疲弊していたので、このような方法をとらなければいけなかった。おそらく、私はそこからエンターテインメント性を見出すことできない。監督として、このような選手にこのような役割を担わせるのは嫌いなんだ。彼が引き受けてくれて嬉しいよ。彼はチームのことを非常によく考えている」と初マウンドで奮闘した青木に感謝している。

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