民進党の11日の都議選総括に関する会議でも、

出席議員から「二重国籍問題をはっきり説明すべきだ」との意見があり、

選挙の敗北を受けて「執行部の刷新」を求める声も上がった。

同党は25日に両院議員懇談会を開いて都議選の総括をまとめ、執行部の責任を判断する。

日本国籍ってどうやって取れるの?

日本人である我々には当たり前に思える日本国籍。

一応日本国籍を取るには以下の3パターンとなる。

  1. 出生(国籍法2条)
  2. 届出(国籍法3条、17条)
  3. 帰化(国籍法4条~9条)

2重国籍は何が問題?

日本では国籍単一の原則から1984年の国籍法改正で20歳に達する以前に、

日本国籍とは別の国籍を持つ資格がある多重国籍の状態になった場合は22歳に達するまで、

20歳に達した後に多重国籍となった場合は、

多重国籍となった時から2年以内に国籍の選択をすべき期限とされているが、

日本国籍を選択してもただちに他国の国籍を喪失するものではない点に注意が必要である。

  1. 20歳になる前に重国籍となった場合は22歳になるまで
  2. 20歳になった後に重国籍となった場合は、重国籍となった時から2年以内

例外

日本への帰化人の出身国が国籍放棄を認めない場合などは特例として二重国籍を認められる。

たとえば野球選手の松元ユウイチやサッカー選手の田中マルクス闘莉王らブラジルをルーツに持つ帰化人の場合、

ブラジルの法律ではブラジル国籍を放棄するという法的発想が存在しないため二重国籍が認められている。