T氏です。
速報です、ドバイにある、ザ・トーチで火事がありました。
2015年2月21日に火災が発生したからそれの話を今頃かよと思ったかもしれませんが違います。
ザ・トーチで2017年にまたしても火事が起きているようです。
今回は火事について調査してみました。
ザ・トーチってどういう建物?
ザ・トーチとして日本では言われていますが。
他にも言い方がありザ・マリーナ・トーチ、ドバイ・トーチ(Dubai Torch)、ドバイ・トーチ・タワーと呼ぶ場合もあるようですね。
アラブ首長国連邦のドバイにある高さ330メートル、79階建ての超高層マンションである。
同国の海沿いにあるドバイマリーナ地区に位置し、2011年の完成時には、オーストラリアゴールドコーストのQ1を抜いて世界で最も高さのある住居施設となった。この記録は、2012年に通りを挟んで向かい側に建つプリンセスタワーによって破られた。
現在では世界で5番目に高い建物のはずです、記憶に間違えがなければ。
2015年の火災
現地時間2015年2月21日午前2時頃、火事が発生した。火災に遭った階から破片が地上へ落ちる様子が撮影されている。50階付近で発生した火災は、強風と燃える破片の影響で広がり、この事態は消防当局により重大な災害とみなされ、付近の高速道路には渋滞が発生した。3時間後に鎮火し犠牲者はなかったが、7人が煙を吸って治療を受けた。
50階から上の外壁には、焦げ付いた跡が残った。2月28日の時点で101室が居住不能となっており、居住者にはホテルや家屋が無償で提供されている。
2017年8月3日に起きた新たな火災
本題に入りたいと思います。
ザ・トーチで起きた火事は2017年8月3日の夜7-10時頃と言われています。
82階建ての建物でかなり上の方から火がでてるのが写真を見ても明らかです。
その写真はこちらです。
遠くから見ると
かなり燃えていますよね。
燃えてる様子を見てる人達。
火事になった建物は2015年に火事になったのと同じ建物です。
2015年の火事後はこんな風になっていました。
まだ火事の原因はわかってはおらず原因の究明が急がれます。
ある話によるとドバイでは建物を立てる時に新たな決まりがあり使用するクラッドから火事になる可能性を0%にというものです。
今回ので現在は死亡者は見つかっておらず、民間防衛機関も全員の非難はうまく言ったと声明を出してるようです。
4つの民間防衛機関が出動していたようです。
火事が起きる前の日に写真に撮られたのがこちらです。
クラッド
性質の異なる異種の金属を圧着した鋼材。 めっきとは異なり、合金層によって結合しているため容易に剥がれることはない。 安価な炭素鋼を母材として、高価なステンレス鋼やチタンをはり合わせ、耐摩耗性や耐食性を高めた鋼材が広く用いられる。
まとめ
とりあえず死亡者がいなかったと言われてるので良かったですけど、本当に高い建物で火事が起きると恐ろしいですよね。
今年は色々な火事がおきていますね。
他の火災についての記事はこちら:
ハワイ州ホノルルの高層ビル(マルコポーロ)での火事!原因を調査した所、結果がヤバい!
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