演技の直前の宮原知子さんと浜田美栄さんの姿が凄い印象的だったのを覚えています。
二人はリンクサイドで手をつなぎ額を合わせ目をつむる、これは宮原がシニアに上がったころからの2人の「ルーティーン」だったようです。
コーチと選手というのが本当に一心同体で二人三脚でやってきて氷上での孤独な闘いに挑む宮原知子さんを陰に日向に支え続けて来た浜田美栄さん。
彼女の存在は、去年怪我に苦しみながらも五輪初出場を果たし4位という大健闘を残すまで行ったのは記憶に新しい。
しかしそんな浜田美栄さんの黒い噂が出ているようです、コーチ料が凄い高いその割には結果が出ていないのではないか?
とかずっと期待されていた本田真凜選手の事はどうしちゃったの?最近話題のパワハラ疑惑もあるようですね。
浜田美栄さんの疑惑の真相は一体何なのでしょう?
浜田美栄のプロフィール、経歴は?
名前:浜田美栄(はまだ・みえ)
年齢出身:1959年京都府出身。
経歴:同志社大学卒業後、関西を拠点に幼い子供から宮原知子・本田真凜・白岩優奈・紀平梨花らトップスケーターまで約40人の教え子を持つ。
選手の個性に合わせた指導には定評があり、その手腕は海外からも高く評価される。ちなみに選手の間では‟厳しいコーチ”としても有名です。
取材中、「コーチが怖いと思う人~?」と尋ねると、全員が「はい!」と手を挙げる場面も。
指導歴35年、とにかくスケートを教えることが大好きで「将来老人ホームに入っても、リンクに通ってしまいたいほどです」と話す、
宮原以外にも本田真凜・紀平梨花ら実力ある選手を数多く教え、去年の全日本選手権では10位以内のうち実に4人が浜田の門下生という。
レッスン料が凄い高いの?
浜田美栄さんのレッスン料が凄い高いと言われていますがどのくらい高いのでしょうか。
ちなみにフィギュアスケート選手がオリンピックへ行くまでの見積りはだいたいこの様な感じです。
仮定の条件としてが小学校1年生でノービスクラスからフィギュアを始めて、
中学3年間ジュニアで活躍、高校進学と同時にシニアに転向し、
浅田真央選手と同じ19歳でオリンピックに初出場した場合の費用の見積もりです。
・フィギュア教室関連費1ヶ月20万円×12ヶ月×6年間=1,440万円
・衣装代&靴代1年間50万円×6年間=300万円
・振り付け&楽曲代1年間20万円×6年間=120万円
・フィギュアクラブ登録料50万円×6年間=300万円■ジュニアクラス
・フィギュア専属コーチ費用(世界トップレベルではない)1年間100万円×3年間=300万円
・リンク貸切代1年間50万円×3年間=150万円
・衣装代&靴代1年間80万円×3年間=240万円
・振り付け&楽曲代1年間50万円×3年間=150万円
・フィギュア以外のトレーニング代(バレエなど)1年間120万円×3年間=360万円
・国内&海外遠征費1年間100万円×3年間=300万円■シニアクラス
・フィギュア専属コーチ費用(世界トップレベル)1年間1,000万円×4年間=4,000万円
・リンク貸切代1年間50万円×4年間=200万円
・衣装代&靴代1年間150万円×4年間=600万円
・振り付け&楽曲代1年間150万円×4年間=600万円
・フィギュア以外のトレーニング代(バレエなど)1年間360万円×4年間=1,440万円
・国内&海外遠征費1年間500万円×4年間=2,000万円
世界トップレベルではないフィギュア専属コーチ費用でも400万もしも世界トップレベルのコーチだと4,000万かかると言われています。
そして噂によると浜田美栄さんのレッスン料は世界トップレベルのコーチクラスと言われています。
情熱大陸で去年5月のカナダ・アメリカ遠征で、
本田真凜らのシーズンプログラムを作り上げていく様子にも密着する様ですが。
遠征先で選手のスケート指導以外にも料理や洗濯、
さらに航空券や宿泊先の手配までこなす浜田の姿はまるで母親のようといわれてますが、
その費用などは勿論コーチ料とは別途料金と言われています。
しっかりしたレッスン料というのは振込でなく現金で支払われてる為、
その辺がしっかりと分かってないと噂されてますね。
オリンピックでもそうですがフィギュアのコーチはジャパンのジャンパー着てないのも、
浜田美栄さんらコーチはあくまでも選手の個人的な人達だからと言われています。
言い方を変えたらそこでも個人的なお金が発生しているという事でしょう。
本田真凜へのパワハラがやばいの?
浜田美栄さんといえば本田真凜さんのコーチでもあります、
そんな本田真凜さんに対してちょっと厳しすぎるのではないかとも言われていますね。
勿論コーチたるものは優しいだけじゃいけないです、時には厳しくしないといけません。
しかしちょっと行き過ぎでこれってパワハラじゃね?って言われるまでやってるならちょっと話は別です。
厳しさとパワハラって全然違いますからね。
ことの発端は本田真凜さんが思うような成果を出せなかった時です。
「練習が足りなかった。シニアの練習ができていない」
としっかりとメディアにもおっしゃりましたメディアにも
「メディアの方も真凛に甘い。真凛を持ち上げないで欲しい」
というような苦言を呈していらっしゃいます
こちらをこの様に聞くと可愛い教え子故厳しい言葉をかけてる様に思いますが。
実際には本田真凜選手は凄いしっかり練習をしていたのにも関わらずこの様な事を言っていました。
その時、本田真凜選手は左臀部(でんぶ)を痛め、プログラム内容の変更をしないといけない状況でした。
なので練習にも9分遅れ、調整は必要最低限で練習後にホテルへ戻る際は、手すりを頼りに会場の19段の階段を上るほどでした。
そんな本田真凜選手に対し浜田美栄さんは
「心の影響だと思う。みんな言わないけれど、張っていたり(故障を)持っている。スポーツである以上、重かったり、違和感はある」
と首を振り、厳しい言葉で総括した。
そして案の定その時の結果はよくなかった為、浜田美栄さんは試合後にはさらに追い打ちをかける様な事を言いました。
フリーの滑走順抽選が終わった薄暗い通路で、本田真凜さんは浜田美栄さんと向かいあいそこで言われたのが。「今日で懲りるかもしれないけれど、また忘れるかもしれない。これも実力」という指摘を黙って受け止めた。
さらに浜田美栄さんはマスコミのインタビューでこの様に結果に対して答えてました。
「スピンなどで拾えるものを拾っていないのは、きちっとした練習ができていないから。その練習が100とすれば本田は20ぐらい。すごく甘いから。私は結果にびっくりしていない。」
「演技が自己満足、自己陶酔になると、なかなか相手に伝わらない。真凜はプログラムを自分流にしすぎて、自分よがりになってしまっていた。それと、やっぱりまずはちゃんと練習をやることを覚えてほしい。シニアで戦うような練習ではなかったので、結果としては当然だったと思うし、これが彼女の実力ですね。練習は嘘をつかないですから」
いくらなんでもちょっと厳しい内容ですよね。
怪我をして練習もままならない状態でもその様に追い打ちをかける様な事を言うなんて。
本田真凜選手の怪我は疲労骨折だったと噂されています、仮に本当に疲労骨折だったとしたら。
疲労骨折になるだけの練習をしてきたというのに練習が足りないはちょっとないと思います。
そして選手のコンディションを整えたり、理解するのもコーチの役目じゃないかと思います。
まとめ
以上が浜田美栄さんの黒い噂に関しての調査結果でした。
オリンピック4位という結果が付いてきたのは良かったですが、本田真凜選手の様に厳しい仕打ちを受けていた選手もいると思うとちょっと心痛いですね。
レッスン料に関しては結果がついて来てる以上それが高いのかどうかはなんとも言えないところです。
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