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大谷翔平の走塁手袋の使用効果と理由は?ブランドと値段や発売日はいつになる?

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T氏です。

大谷翔平選手の活躍が凄いですね。3試合連続のホームランってやばいですよね。

日本で最初に起きていた時と同じような現象がアメリカで起きてるのが笑えてきますね。

現地のコメンテーターも最初は凄いって喜んでいましたがだんだん引いてきてる反応なのがさらにウケますよね。

しかし大谷翔平選手は投手と野手の二刀流をしているのは皆さんご存知だと思いますがそれはすなわち他の人より怪我のリスクが高くなってきます。

そんな中、大谷翔平選手が着けてる走塁手袋が話題になっています。

鍋つかみやドラえもんみたいと色々と言われてるこの走塁手袋一体どのような効果があるのでしょうか?プロテクターの一種と言われていますが大谷翔平選手の用に二刀流をしたい人はぜひ欲しいですよね。

他にも使ってる人がいるか気になりますし、日本での発売日や値段も気になると思います。

今回は大谷翔平選手が着けてる走塁手袋について調べて見ました。

走塁手袋の使用効果と理由は?

大谷翔平選手の走塁手袋はスライディンググローブと呼ばれてる物みたいです。

エンゼルス大谷翔平の走塁用ミトン型グローブ

使用効果と理由は、「利き手の右手を保護するため」ということは想像に難くないです。

MLBの公式サイトの情報を拾っていくと、以下のことがわかりました。

  • ”ドラえもん仕様の”走塁手袋は、2017年のシーズンにエンゼルスの主砲マイク・トラウト選手が着けていたものと似ている
  • トラウト選手は、2017年のシーズン中に2塁ベースに向かってヘッドスライディングした際、親指の靭帯が裂けるケガをした
  • こういった背景から、チーム(メイト)に着けるようにアドバイスを受けて着用した

投手・打者の二刀流でメジャーの舞台で戦う上で商売道具の右手のけが防止のために用意された走塁用手袋という解説になっています。

打者デビューを果たしたオープン戦、対パドレス戦で初めて着用してテストしているようです。

エンゼルス大谷翔平の走塁用ミトン型グローブ オープン戦 対パドレス戦

大谷選手自身も、「今日初めて着けたので、一回試してみながら」と今後も試合の中で継続使用して改良を加えていく考えを示した。

出典:https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/baseball/932467/

ということなので、また大谷選手が出塁したら、見られそうですね。

では、大谷選手が着けていた走塁手袋は、一体どこのブランド(メーカー)のものなのでしょうか。

 

大谷翔平の走塁手袋のブランドはどこ?

大谷翔平選手の走塁手袋のブランドがどこなのか調べることにしたのですが。

日本語で分かってる事は、ドラえもん仕様だったり鍋つかみだったりするのでそんな風に検索して引っかかるのか?って考えていた時に思い出しました。

大谷翔平選手の事が書いてあるツイッターを見つけました。

https://twitter.com/deepredthread/status/968381223855906816

Sliding mittってどうやら呼ぶみたいです。

Sliding mittで色々と調べて見たところブランドを特定する事ができました。

PRO Orthopedic Devices Incというブランド(メーカー)です。

整形外科用のサポーターで有名な米国の会社ですね。

ここのブランド(メーカー)の

  • PRO 775 Sliding Mitt
  • PRO 772 Sliding Mitt

という商品がそれに該当すると思われます。

スライディンググローブの日本での発売日はいつ?通販も気になる!

筆者が調べてた限り、日本でPRO社の製品を(独占的に?)扱っているのは、ムトーエンタープライズという会社でしょうか。

ここの会社のサイトを拝見した限り、筆者があたりをつけた以下のスライディンググローブはまだ取扱いをしていないようです。

  • PRO 775 Sliding Mitt
  • PRO 772 Sliding Mitt

なので、現時点で日本での販売日はわかりませんが日本でも使用できるように求める声があるようです。今月中には使用許可が降りると言われています。

プロ野球12球団の実行委員会が2日、都内で開かれ、米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手(23)が使用する走塁用手袋について、日本でも使用できるよう求める声があり今後、検討することが決まった。

大谷がオープン戦での走塁時、右手を守るためにはめていた“鍋つかみ”のような手袋で日本では新しい用具。NPBの井原敦事務局長は「形状、サイズを含めてきちんと確認しましょう、と。規則委員会で判断し、全球団に通達しようということになりました」と説明。規則委員会で確認し、今月中にも使用許可が出る見通しだ。

また理事会では、NPBの中期経営計画小委員会が財源の選択肢の一つとして、スポーツ振興くじの対象にプロ野球を加える可能性を引き続き議論することを報告した。

これぞ大谷翔平選手効果ですね。

現地のサイトには、通販でありましたが・・・

https://www.proorthopedic.com/pro772slidingmitt.aspx

大谷選手が出塁する度にこのグローブを着けるとなると、日本でも注目を集め「欲しい!」と思う人が続出の予感がします。

既に記事のコメントにはこんな声がありましたし。

こんなん大谷が使ったらまた流行るやん。

発売されたら野球やってる弟に買ったろ。

出典:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180227-00000012-tospoweb-base

ムトーエンタープライズの社長も、スグに大量輸入して、キャンペーンを打ったりと思い切った事をしてもらいたいです。

ちなみに、正規値段(価格)は、59.99ドルとなっていましたが、セール価格だと53.99ドルでした。

日本円でざっくり6,000~6,500円といったところでしょうか。

もちろん、大谷翔平選手と同じ走塁手袋でなければ、日本にもスライディググローブは、通販でお買い求めできます。

野球選手にとって手は重要ですからね。

ケガをしてからでは遅いので、この際にお買い求めください!

MLB選手の着用例リスト

二刀流の大谷翔平選手に用意された特別な新兵器なのかと言えば実はそうではなく、他の選手も着用した例が沢山あります。以下はその代表的な選手達のリストです。

スコット・ポドセドニック

始めは親指だけを守るプロテクターを着用していたそうですが、今度は小指をけがするハメになったため、整形外科のドクター(手の専門医)が手全体を包むようなファイバーグラス樹脂製のギプスを作製。それを着けてプレーするようになったのが始まりだそうです。2008年9月ごろから着用していたそうです。彼が元祖だと思われます。

2008年以前のもので恐らく2003年から。左手の親指だけこんもりと大きくなっているのが分かるでしょうか。

スコット・ポドセドニックの親指のプロテクター

そしてこれが手全体用。見た目がちょっと・・・。

スコット・ポドセドニックの走塁用プロテクター 手作り感

当時のチームメイトだったウィリー・ブルームクイスト、クリス・ゲッツ、アレックス・ゴードンなどもこれを真似て着用するようになったようで、走塁時のけが防止を徹底するという観点からチームの方針として推奨されるようになったとも言われています。

クリス・ゲッツが着用していたのがこんな形のもの。通常のグローブの上からかぶせるようにして5本の指をカバーするようなタイプで手作り感あふれる代物でした。それでも上の画像のものよりも進化していますね。

クリス・ゲッツが着用するミトン型のプロテクター

一塁のベースコーチに持っていてもらうケースやスコット・ポドセドニックのように後ろのポケットに入れておくケースなどがあるようですね。

ブレット・ガードナー

Brett Gardner

盗塁王のタイトルも獲得したこともある選手ですが、スライディングをした際の左手のけが防止のために着用しています。以前彼は2塁にスライディングした際に左手の親指を骨折した苦い経験を持つため、このように対策しているようですね。2013年から使用開始のようです。

トレーナーさんがファイバーグラス樹脂を固めて彼の手のサイズに合うようにカスタマイズしているとウォールストリートジャーナルでは紹介されています。

あまりにもピッタリし過ぎていて外すのに苦労していたみたいですね。初期の頃はガチガチのギプスのようなもので硬すぎる仕上がりだったため、まるで棍棒のようになってしまい逆に2塁手をけがさせてしまう恐れから改良。

ネオプレーン素材で作られたものはグローブ内で指を動かすことも出来て、スライディング時にベースを掴む動作も行えるようになっているようです。肘当てを切って縫って改良していると語っています。

これ以前は水かきが着いたようなプロテクターもテストしていたそうですが、強度が足りないという点で、行きついた先が画像のようなオーブンミトン型だったようです。

ウィット・メリフィールド

Whit Merrifield

ウィット・メリフィールドの走塁用プロテクター

ヘッドスライディングをした際に踏まれたり、ベースに指をぶつけたりというアクシデントを防ぐために着用しているようです。小さな金属製の棒が手のひらや指先をガードするように配置されているようですね。

他の選手が着けているのを見てから真似るようになったと語っています。2017年6月頃から着用しているようです。

ラージャイ・デービス

Rajai Davis

ラージャイ・デービスの走塁用プロテクター

2012年頃から着用。盗塁を試みた選手が指をけがする様子を実際に目撃した際に、なんとか自分はそのリスクを避けたいという思いから着用しているそうです。

彼が着用しているのはかなり大型のもので手首のプロテクターとしても働くような作りのようです。ハンドメイド製ではなく製品化されているものだそうです。

指先に多くのパッドをつけてしまうとルール違反になってしまうため、その辺はしっかりと審査を通るように作られているそうです。

画像からすると親指は露出しているように見えます。

ブライス・ハーパー

Bryce Harper

2014年に左手の親指を負傷し手術、その治療中に着用していました。チームメイトのライアン・ジマーマンも同様に術後の患部を守る目的で着用していたようです。

ヨエニス・セスペデス

Yoenis Cespedes

ヨエニス・セスペデス走塁用ミトン型グローブ メーカーはBenik

「BENIK」というメーカー名が見えますので恐らくコチラの商品ラインナップの一部だと思われます。

デレク・ジーター

Derek Jeter

デレク・ジーターの手甲

右手に着用しているのはこれまた「BENIK」製。ミトン型ではないのでリストに含めるか微妙なところですね。このような形のものであれば、その他にロビンソン・カノ、ラファエル・ファーカルの着用例もあります。

まとめ

以上が大谷翔平選手の走塁手袋の仕様理由や効果そしてそのブランドそして日本での発売日や値段などの調査結果です。

大谷翔平選手の伝説はまだ始まったばかりなので今後の活躍期待してます。

絶対に怪我だけはしないでください。

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