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ガムを勉強中に噛むと記憶力の上昇効果がある!脳のストレス減少や健康にもよい!

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T氏です。

ガムの売り上げがアメリカ国内のみで日本円にして約40億円以上に上りました。ガムを噛む時には色々な用途がありますね、唾液を出すため、息をフレッシュにするため、歯をきれいにしたり、消化を良くしたり、緊張を和らげたり、気持ちをリフレッシュするために。そんなガムですが、2019年四月にCongnitivePsycologyより発表されたのですがその他にも気配り、注意力や記憶力にも効果があると発表されたようです。

今回はガムを勉強中に噛むと記憶力の上昇効果がある!脳のストレス減少や健康にもよい!という事についてしらべてみました。

ガムを噛むことの効果

もうすでに様々な研究でガムを噛む事によって、記憶力、集中力、注意力が上がる事や、ストレスを軽減させることがあきらかになっています。だからT氏も過去に勉強してた時にガムをめちゃくちゃ噛みたくなりました、でも親にはガムを噛むな、噛んだら集中できなくなるだろ!とか色々な事を言われて我慢する結果逆に集中できなかった事がありました、勉強以外にもスポーツ中にガムを噛んでると落ち着いたりした事があったので、本当にそういう効果があるがわかってよかったです。

でもここで議題に上がっているのが、ガムを噛む事によってどうして注意力や、記憶力や、学ぶ事に効果があるのかという事でした。

一つの説ではガムを噛む事によって生理的覚醒が起きるのじゃないかと言われています。生理的覚醒が起きる事によって注意力、習う事、記憶力そしてパフォーマンスが上昇すると言われています。その他に言われている説が、ガムを噛む事によってストレスホルモンが減少すると言われています、ストレスホルモンの現象により気分が良くなりパフォーマンスが上昇するんじゃないかという説もあったりそれ以外にガムを噛む事によって血液の循環が良くなるのと、ガムに含まれる砂糖分とかによりグルコースの情報で脳が活性化されると言われています。

ガムが記憶力上昇につながるかの二つの実験

ガムが記憶力上昇につながるかの二つの仮説の元に2つの実験が行われました、実験は授業中にガムと記憶力がどのような関係があるのかという内容でした。

仮説1:授業中にガムを噛んでる生徒と噛んでない生徒に分け、噛んでる生徒の方が注意力が上がるはず

仮説2:授業中にガムを噛んでる生徒の方がその授業の最後にテストをした時に好成績になると。

実験1:心理学のレッスン中にガムを噛んでる生徒と噛んでない生徒で分けて勉強をしてもらったのですが、たまたま選ばれた生徒達は元々授業中に対する態度や注意力は元々高かったようでガムのおかげで上がったのかはわからなかったようです。ただ授業の最後にテストを受けてもらってその時にはガムを噛んでた生徒の方が成績が良かった事がわかりました。なので仮説2は立証されたのですが仮説1に関しては実験1では立証されませんでした。

実験2:数学の授業中に前回と同じようにガムを噛んでる生徒と噛まない生徒で分けて勉強をしてもらいました。今回は前回の教訓をもとに実験の前にテストをしてもらい両方のグループが均等なように分けていました。そしてその結果ですが、なんとガムを噛んでいた生徒の方が授業中にしっかりと集中して授業に取り組んでいたようです、そしてさらに授業後にテストを受けてもらった結果、ガムを噛んでいた生徒の方が多くの質問に答える事ができさらには間違いも少なかった結果が出ました。

2回目の実験で仮説1と仮説2が立証される事になりました。

まとめ

以上がガムを勉強中に噛むと記憶力の上昇効果がある!脳のストレス減少や健康にもよい!という事について調べてみた結果でした。実際に良い効果があるのは証明されてよかったです、これでみんな心置きなくガムを噛む事ができますね。

ただしガムを噛む事によって顎が痛くなったり、歯が痛む事もあるので噛みすぎには注意してくださいね。コーヒーとか紅茶を飲むのも集中力が高まるようですがこれも飲みすぎに注意です、それよりも適度な運動をしたり、しっかりと睡眠をとったりしてストレスを軽減させる方が健康的で安全だと思います。

Reference: https://www.psychologytoday.com/intl/blog/finding-new-home/201905/chew-or-not-chew-gum-when-studying

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