T氏です。
映画「砂の器」やTBSの時代劇ドラマ「大岡越前」などで知られた俳優の加藤剛(かとう・ごう、本名たけし)さんが6月18日に死去していたことが8日にわかりました。
享年80歳、静岡県出身の俳優座を拠点に映画やドラマで活躍した昭和の名優がまた1人逝ってしまいました。
今回は加藤剛さんの病気の病名は何?お別れ会の場所と日程はいつなのかも調査してみました。
加藤剛の経歴プロフィール
加藤剛
身長 173cm
体重 70kg
俳優座所属。
2001年、紫綬褒章受章。2008年、旭日小綬章受章。
生年月日: 1938年2月4日 (年齢 80歳)
生まれ: 静岡県 榛原郡
配偶者: 伊藤 牧子
子供: 加藤 頼、 夏原 諒
1970年から99年まで30年の長きにわたって放送された「大岡越前」で主人公の江戸町奉行・大岡忠相(ただすけ)を演じ続け、お茶の間に親しまれた加藤さんが静かに天国に旅立った。
早稲田大学文学部演劇科で学び、4年時の60年に20倍の難関を突破して俳優座の養成所入り。
62年にTBSドラマ「人間の条件」で主人公の梶を演じて一躍注目を集めた。
64年に養成所を卒業して俳優座の座員となり、翌65年1月に安部公房作の「お前にも罪がある」で舞台デビュー。
知性あふれる二枚目ぶりは映画界やドラマ界からも注目され、野村芳太郎監督の「五辯の椿」(64年)や小林正樹監督の「上意討ち・拝領妻始末」(67年)に出演。
平幹二朗さん、長門勇さんと共演したフジ「三匹の侍」では見事な剣さばきで魅了した。
以降も多くの映画、ドラマに出演。映画は熊井啓監督の「忍ぶ川」(72年)や和賀英良を演じた野村監督「砂の器」(74年)で存在感を示した。
とりわけ、過去のあるピアニスト和賀英良を演じた「砂の器」は日本映画史にも残る名作として名高い。
その後に何度も「砂の器」はリメイクされてますね、個人的に中居正広さんが演じた和賀英良も良かったと思いましたが、
やっぱり加藤剛さんの演じた和賀英良が一番良かったですよね。
ドラマの代表作となった「大岡越前」では、私生活でも親友だった医師役の竹脇無我さんを11年8月に亡くし、
「天下の名医 榊原伊織が自らを助けることなく…」
と手書きの追悼文でしのんだ。
忠相役は2013年に東山紀之(51)にバトンを渡したが、昨年1月3日に放送されたNHK・BSプレミアム「大岡越前スペシャル 白洲に咲いた真実」に物語の鍵を握る浪人役でゲスト出演。
新旧越前の共演で話題を呼び、加藤さんは「久しぶりの京都の撮影所。なじみのスタッフに迎えられてうれしかった」と感慨深げに話していたようです。
今春2月に公開された綾瀬はるか(33)と坂口健太郎(26)がダブル主演した映画「今夜、ロマンス劇場で」が最後の出演作となった。
加藤剛の病気の病名は何?
タバコも吸わず、酒も飲まず、人一倍健康に留意していた加藤さんだが。
2017年12月19日に次男の俳優・加藤頼(らい、37)と一緒に出演したテレビ朝日「徹子の部屋」での激痩せぶりがネット上で話題になり、ファンを心配させていた。
こちらがその時の画像となります。
別人のように痩せてしまったことから、一部では「癌では?」という声が上がる事態となりました。
確かに、彼の激ヤセぶりからは癌という印象を受けます。
ただし、これまでに剛さんが癌を公表した事実はなく、また、そうした報道も確認されていないのです。
お別れ会の場所と日程はいつ?
葬儀・告別式は既に家族葬で執り行い、後日お別れの会を営む。
亡くなった経緯などは「お別れの会」の日程が正式に決まってから家族が発表する予定という。
今のところお別れ会の情報は何もないので発表を待つしかなさそうですね。
まとめ
以上が加藤剛さんの病気の病名は何だったのか?
お別れ会の場所と日程はいつなのかも調査してみた結果でした。
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