T氏です。
内村周子(うちむら しゅうこ)さんは言わずと知れた内村航平さんの母親で、まるでセーラームーンの様に両脇で髪を縛り、50代とは思えないほどのはしゃぎっぷりで色々と話題になっていますね。
そんな内村周子さんの本にのっている勉強法がすごいと色々と言われていますがそれがどれだけ本当にすごいのかを調査してみました。
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内村航平の母周子のプロフィール
出身地 :長崎県
出身高校:純心女子高等学校
出身大学:長崎県立女子短期大学
小学3年生からバレエ、中学2年生から体操を習いだし、高校でも体操部に入りました。
短大時代には『九州学生体操競技選手権大会』で見事優勝。
体操指導者の内村和久さんと結婚し、長男・航平(体操男子日本代表)と長女・春日を出産。
二人の子供も、自宅で営む体操教室で体操を学んだ。
2014年には長崎県体操青年女子チームの監督としてチームを率い、同年9月には体操全日本シニア選手権に出場し、全体で21位、50歳以上の部では優勝を飾るほどの腕前を持つ。
内村周子さんは、単に航平さんの母親というだけでなく、子供たちに体操を教えながら、自身も体操選手として活躍するスーパーウーマンだったんですね。
内村航平をどうやって育てたのか?
体操選手だったご両親が、借金をしてまで作った体育館兼自宅。ここで航平選手は、3歳の頃から自然と体操をするようになった。
ご両親は決して無理強いさせず、いつも楽しく遊ばせるようにしたという。
そんな遊びの延長線上に周子さんが力を入れる「右脳トレーニング」のプログラムもあった。
「たとえば絵本をパッと開いて、そこになにが描かれていたか子どもに説明させるんです。 訓練を続ければ、子どもはページを丸ごと一瞬で覚えます。他にもジグソーパズルをさせたり、絵本の読み聞かせをしたり。過剰なくらい気持ちを込めて読んでました」
そしてある日…「航平が体操のビデオを繰り返し見ながら、紙に連続写真のようなコマ割りの絵を描きだしたんです。それがとても上手くて、一瞬、一瞬を正確に切り取ったようでした。技を覚えるのに効果的なやり方なんですけど、そういう才能はあったと思います」
極力、自分で作った「手料理」を子供に食べさせる。
教室を運営している周子さんと父・和久さん。共働きという環境で、子供たちと一緒に食事をとることが少なかった周子さんは、それでも「手作り」に拘った。
それがおやつであっても自分の手で作ったものを、手紙とともに食卓や冷蔵庫に置いておく。「食」は、親子の大切なコミュニケーションだったのだ。
高校から親元を離れ生活し始めた息子・航平。周子さんが一番心配したのは、食事だった。
「手料理」を冷凍させて、冷凍宅配便で息子に届けたほどだ。とにかく、心配で息子にべったりだった。そんな息子が、突然「もう、応援に来ないで…」と言ってきたのは大学生の時。周子さんは、悲しくて泣いたという。
「自分も子離れしなくては…」。一時、疎遠となったが、今では「母さんの好きにして」と、元の親子関係に戻った。今の親子関係も、親離れ・子離れがあったからこそ…
「どんなに忙しくても、子供が声をかけて来たら、必ず話をしました。
〝今、忙しいから、あとでね〟とは、一度も言ったことはありません。忙しければ、忙しいほど、そうしなければならないと私は思うんです。」
子供たちに〝無償の愛〟を注いできた周子さん。
子供たちにとって正しい接し方もしてきたし、良くない接し方をしてきたかもしれない。
それでも、今がある。
「子育てに、間違いなんてないんです。子供たちを愛してあげればいいんです」
内村航平がすごくなったのは自分自身の力
内村航平さんですが、意外にも中学時代は普通の選手でした。
中学3年生で出場した全国大会は個人総合42位で、本人も出られただけで嬉しかったと語っています。
両親の反対を押し切り、諫早市立諫早中学校卒業と同時に、塚原直也に憧れて上京し、朝日生命体操クラブに入門した。
まさにこの頃から体操人生が変わりはじめ、高校2年生くらいから結果が出はじめ、
高校3年生の時には全日本ジュニアの個人総合を制して注目を集めます。
東洋高等学校を経て、日本体育大学体育学部体育学科に入学。大学では体操競技部に所属し、4年時には主将を務めた。高校生の時あん馬の種目で2点をたたき出したことがある。
内村周子さんの勉強法はもっと幼い頃に影響をしているものだからと言ってしまったら、親の反対を押し切ってまでして上京して血の滲むような努力をしたと思われる努力なども全て親のおかげと言ってしまったら何も報われないと思います。
同じ教育をうけた内村周子の娘はどうなのか?
内村春日さんが内村周子さんの娘で内村航平さんの妹です。
内村航平さんと同じように育てられた内村春日さんも内村航平さんのようにすごいのか?と言ったらどうでしょう?
高校生の九州大会でチャンピオンになり、2011年の全日本学生選手権で個人総合で優勝すると一般的に見たら十分すごい人だと思いますが。
兄の内村航平さんとくらべてしまうとちょっとだめに思えてしまいますよね。
実際高校生の時に兄の内村航平さんがすごかったプレッシャーそして周囲の目もあり実力を発揮できず負けてしまった事もあったみたいです。
その時に泣いている内村春日さんに母である内村周子さんがかけた言葉は今までの教育方針とは全く違う言葉だったのも講演会で話されたのを聞いた時にはびっくりしました。
母内村周子が講演会で語った娘春日にかけた言葉は?
内村周子さんがかけた言葉は悔しくて無く内村春日さんには本当に厳しい言葉でした。
あなたがしっかりできなくて負けて悔しいなんて思うなら最初からでるんじゃない、補欠ででれなくてもっと悔しい思いしてる人が沢山いるんだからその人達に失礼だと。
ちょっと言葉が変わってるかもしれないですけどこういう系の言葉でした。
内村周子さんもこの時は心を鬼にして言わないと行けないと思って言ったようですけど。
まとめ
勉強法で語っていた事とは全く違う言葉を娘の内村春日さんにかけて本当にびっくりしました。
必ずしもその方法が全員に成功するというわけではないです。
成功したからこのように取り上げられてますがもしも成功してなかったら親の育て方が悪かったと言われてしまう難しいところですね。
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