T氏です。
芸術家の岡本太郎が手がけた太陽の塔(大阪府吹田市)で、内部公開の入館予約者のドタキャンが続出している。
人気が高く、予約が取りづらい状況が続く一方で、予約者の3割が観覧に訪れない日もあった。
今回はドタキャン理由に関してそして行きたい人の為に予約の方法を調べてみました。
太陽の塔って一体何?
「太陽の塔」は芸術家 岡本太郎がデザインし、1970年アジア初の万国博覧会である歴史的なイベント、「日本万国博覧会(大阪万博)」のテーマ館の一部として建てられました。
金色に輝き未来を象徴する頂部の「黄金の顔」、現在を象徴する正面の「太陽の顔」、過去を象徴する背面の「黒い太陽」、そして、人間の精神世界を象徴する「地底の太陽」という4つの顔を持っています。
大阪万博当時、テーマ館の大屋根を突き破った高さ70mの巨大な「太陽の塔」は、万博が閉会してテーマ館が撤去された後も変わらず、大阪のシンボルとして親しまれています。
入館の予約方法は?
入館は定員制で、太陽の塔のオフィシャルサイトなどで予約する必要があるが、公開前から申し込みが殺到。当初は1日約1千人の定員だったが、4カ月先まで予約で埋まる人気ぶりで、今月16日から入場枠を拡大して、70人が追加で入館できる措置を取った。イベント時はさらに拡大する。
一般公開が決まり、予約の受付が始まるとオフィシャルサイトなどに申し込みが殺到し、
予約が4ヶ月先まで埋まる人気ぶりを見せました。
入館は定員制で、当初は1日約1千人の定員でしたが、あまりの人気ぶりに
急遽4月16日から入場枠を拡大して、70人が追加で入館できる措置を取りました。
しかし、大阪府によると初日から4月9日までの22日間で、
予約者約2万8500人に対し、入館したのは8割の約2万2700人にとどまっていたようです。
予約は連日満員になっていても、毎日100人以上”ドタキャン”で会場へ訪れず、
1日300人以上が来なかった日はなんと6日もありました。
事前に連絡もない”ドタキャン”に運営側も頭を抱えているようです。
原因はキャンセル料が発生しないから?
大阪・太陽の塔の内部公開でドタキャンが続出しているようです。
多いときは1日300人以上が来ない状態が続いており、問題視されています。
今回の内部公開のサイトなどを見ていると、ドタキャンの原因になる要素がいくつか見受けられました。
まず一番の原因は「キャンセル料が発生しないこと」です。
近年増えている居酒屋の予約ドタキャンなどと似ているのですが、
キャンセル料がかからないから簡単にドタキャンしてしまっているようです。
ネットでも、キャンセル料が影響しているのではないかという見方をする声が多く上がっていました。
・とりあえず入場確保しといてキャンセル料発生しないから行かなくてもいーやみたいな感じだろう
・キャンセル料徴収すべきでは?
・キャンセル料かからないからっていうことか
・キャンセル料もかからないなら、連絡無しで来ない人もそりゃぁいるでしょ…
ドタキャンは非常識ということは前提として、キャンセル料を徴収していないことが原因だと指摘する人が多いようです。
前払い制でないのも原因か
大阪・太陽の塔の内部公開でドタキャンが続出しており、
原因には「キャンセル料が発生しないこと」が上げられています。
さらに世間の反応を見てみると、もう一つ原因となることがありました。
それは「前払い制でないこと」です!
チケットをネットで予約するときは、大抵が事前に料金を支払う”前払い制”です。
しかし、太陽の塔は入館料は当日に窓口で払う形となっています。
・チケットは前払いでなく後払い
・キャンセル料は発生しない
この二つがドタキャン続出に大きく影響していることは間違いないでしょう。
今後このような事態が続かないように運営側には何らかの措置を取っていただきたいですね。
ネットで申し込み時にチケット代を払う形にするのが一番手っ取り早いでしょう。
まとめ
以上が
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